東京ではローカルという概念が薄いという話

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※冒頭の画像は本文と関係ありません。

宗教上の理由でテレビ番組が見られなくなって3か月ほど経過してます。無ければ無いで慣れてしまうのですが、最新情報と芸能情報が入りにくいのが玉にキズ。

特に、列車の運行情報とか、台風情報とか、今日の天気とか、そういうのが分からないんですよね。ケータイがあれば別に問題ないとはいえ、『とりあえずテレビをつけておけば何かしかの情報を得られる』という受け身の状況が無いってのは割と面倒。

そんなわけで、テレビが見られる状況って面倒くさがり屋には心地が良いんだなーという話です。

 

ここまでが話の枕。

 

俺は岩手から東京に引っ越してきたのですが、東京に来てわりと驚いたのは、ローカルと全国ネットの差が分かりにくいということ。

具体的に言うと朝の情報番組。基本的に全国ネットで放送しつつローカルニュースや天気予報をたまにはさむんですけど、東京の場合はローカルニュースも全国ネットも変わらない。

岩手に住んでた頃は、メインの時間は全国誰でも知ってるアナウンサーや芸能人が出てきて、岩手のローカルニュースや天気予報の時刻になると岩手のスタジオに画面が切り替わり地方のアナウンサーが出てくるという感じ。

ところが、東京に住んでるとそれが無い。東京の天気予報も全国天気予報も、同じスタジオで同じアナウンサーが同じように報道してるんです。

また、東京のニュースだと、画面に路線情報も表示されてるんですよね。「山手線は平常通り」とか「小田急線は雪のせいで遅延あり」とか。それが結構ずっと表示されてるので大変助かる。

 

というわけで、東京に住んでると「どこまでがローカル放送でどこまでが全国ネットなのか」という境目がわからないんですよ。

だから地方の人が「なんで東京の駅が混雑してるとかダイヤが乱れまくりとか全国ネットで放送してんだよ」とか言ってても、「え!? あれってわざわざ全国ネットで流してんの??」って感じだと思います。

ローカルニュースの時間帯と全国ネットの時間帯の境目が分からないからこそ、今放送してるのは東京限定とか全国共通とか分からない。しかし、都民が情報を知りたがってるからローカルニュースの時間帯だけでなく全国ネットの時間帯でも放送しちゃう。

結果として、地方にとって無駄な東京路線情報がダラダラと流されちゃうというわけですね。

 

個人的には、東京の路線情報とかはテレビ東京に任せて、フジや日テレはローカルニュースの時間帯だけにしてほしいと思います。その辺の住み分けをできればいいのですが。マスメディアの監視機関とか無いから難しいでしょうねぇ……。

 


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