週刊少年チャンピオン1・2月連載終了作品感想

標準

書こうと思ってたら忘れてた。

【6号】

06

ムーメン/第4話で最終回

作者:ルノアール兄弟

短期集中連載。怪奇事件を追っかける警察がドタバタするギャグ漫画。ムーに載ってそうな話題を引っ張ってくるからムーメンなのかしら?

キャラの濃さと勢いで笑わせに来る漫画だった。短期集中連載らしい勢いだった。

 

【8号】

07

777スリーセブン/33話で最終回

作者:小沢としお

二重人格を持つ主人公と、いじめられっ子と、教師がトリオになって私刑する漫画。ヤンキー漫画描いてた小沢先生らしい漫画だった。

ただ、全体的に暗い感じだったのと、スカッとする感じがイマイチだったんだよなぁ。あと、個人的には割と早い段階でクスリネタが出てきたのがちょっと受け入れられなかった。

というのも、ヤンキー漫画でクスリの密売人が街にいる系のネタって、割と終盤というかラスボス的なイメージがあって。クスリネタを超える『ヤンキー界でムカつくやつ』って言ったら政治家とか女性につっけんどんにする男性ぐらいじゃないか?

残念ながら、第8号を処分してしまったため、第7号の写真でお茶を濁す。

 

【9号】

09

めいきんぐ!/第3話で最終回

作者:中嶋こうき

短期集中連載。ストーカーな主人公の女の子が男の子に好かれたくて美術部を作るコメディ。

電撃大王に載ってそうな絵柄。結構見やすい作風だった。主人公がストーカーだとか、やたらと口が悪いとか、設定は面白かったのだけれど。

 

【11号】

12

突発!コハルの武技/第11話で最終回

作者:林家源之介

田舎から出てきた女の子が普通に暮らしたいけれども暮らせないバトル漫画。劇画雑誌でアシスタントしてた人だとか。

割と味のある絵柄でかなり迫力があった。主人公の女の子は結構服が脱げてたけど全くエロくないのはすごい。決め技が1つしかなかったのであまり伸びなかったけれども、北斗神拳みたいにたくさん持ってて積極的にバトルしてたらもっと続いてたんじゃないかなとも思ったり。個人的に好きな漫画だった。

 

【13号】

13

バーサスアース/第78話で最終回

原作:一智和智、作画:渡辺義彦

地球から巨大な柱が出てきて攻撃するというパニックホラーものから怪物と戦闘するバトルものになった漫画。

見知らぬ怪物に攻撃されるパニックホラーものはチャンピオン系の中ではコレのほかに『ハカイジュウ』『魔法少女・オブ・ジ・エンド』と3つもある。タイミングが悪いというか寄せ集めすぎというか。

次回への引きがイマイチだったけれども全体的には面白いシナリオで、まだまだ話が広がりそうだったのに、目の前にいたちょっと強い敵を倒したあたりで終わったのが実に残念だった。話を畳む雰囲気が無かったので、完全に油断してた。

 

……という感じで、気が向いたらこういうのをまとめて書いておこうと思った。

チャンピオンは3~4週という短期集中連載をやることが多いので、2か月もあると結構終了作品が多い。

1・2月で一番驚いたのはバーサスアース、印象に残ってたのはコハルの武技だったなぁ。

 

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