流行を追うということ

標準

先日、NHKの人が我が家に着まして。「まだNHKに契約してないみたいなんですけどー?」みたいなことを言いやがったわけですよ。

 

俺が今住んでるアパートって、冒頭の画像のアンテナ形式なんですよね。同軸アンテナケーブルの先端を切って銅線をむき出しにして金属のネジを締めて接続するタイプ。この手の端子って、基本的にアナログだった当時のものであることが殆どでして。おそらく今のアパートのもそれに漏れず。こういう場合はアンテナ端子に接続してもテレビが見られない場合が多く、ケーブルテレビを導入してることが殆どです。

なぜケーブルテレビを導入するかというと、アンテナから電波が入りにくい土地だから。山岳地帯とか、盆地とかですね。なので、わざわざアンテナ配線を変えるよりはケーブルテレビを導入したほうが良いというわけ。

 

ところが今はケーブルテレビすら解約してる始末。アニメはもっぱらニコ動、世間の流れはNHKラジオニュースとはてブばかりです。

ケーブルテレビを解約したのは昨年の10月ごろなのでまだ1年経ってない状況ですね。月に2・3000円とはいえ、そこまで頻繁にテレビを見てるわけではないので勿体ない感が強かったんですよ。実際にテレビを観なくなっても大したことないんですよね。情報なんてあちこちから仕入れられるわけですし。

 

けれども、テレビを観なくなったら流行についていくのが大変になったのも事実。サッカーワールドカップはかろうじて他の人が話題にしてたので結果ぐらいは知りました。アイドルとか芸人とかは全く駄目ですね。エンタメ情報にはもともと疎い上に更に仕入れにくくなった。

そう考えると、「とりあえずテレビをつけておく」という動作だけで自分の好むと好まざるとに関わらず世間の流行を知ることができたってのは重要だったな、と思います。もちろん流行なんかに流される必要は全くないのですが、世間離れしすぎても他人と話が合わなくなってしまいますし。

ただ、流行に乗るための方法が3000円というのは自分にはいささか高い。高いけれども、そろそろ流行に乗らなきゃいけないかな?と思ったりもするのです。

 

ぶっちゃけ、孤独のグルメが見られないのがツラいんですよね。ちょっと待てばレンタルで見られるってのは分かってるんですが。どうしようかなー。

 

ちなみに。冒頭のNHKの人は新人だったようで、ちょっとぎこちない態度だったんですよ。なので俺は冷静に「テレビあるけどアンテナ接続できないしケーブルテレビも見られません」と告げました。さすがに『テレビがあるのに見られない』という状況は初めてだったようで、オタオタと慌ててました。俺がドアを閉めるのを呼びとめることもできない程度に。

NHKだったら、「目が見えるんだからNHKの情報は入りますよね?」ぐらい言えばよかったんですよ。

 


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