週刊少年チャンピオン10~12月連載終了作品感想

標準

忘れそうになってたシリーズ。

毎回のことだけど、読み切りはカウントしないけど短期集中連載はカウントするシステムです。

 

【46号】

46

喧嘩村/第8話で終了

作者:滝口翔太

親父を追って喧嘩村に入って喧嘩する漫画。短期集中連載。

割とハッタリというかトリッキーな感じの戦闘が多かったけれども、『喧嘩村』という謎設定のおかげで受け入れられる。駄菓子屋入ったらそこの婆さんが喧嘩吹っ掛けてくるとか斬新すぎる。

主人公は熱血的なキャラで割と平凡だけど、出てくる敵があの手この手で喧嘩を吹っ掛けてくるのが面白いという珍しい喧嘩漫画だった。最終戦闘も含めてそのへんの胡散臭さを貫き通してて面白かった。

喧嘩漫画が多いチャンピオンの中では割と異色だったけど、もっと読みたい漫画だった。

 

【47号】

47-1

ネイジィ・レター/死ぬ運命の男/ファッキン・ヒットマンベイビー/出っ歯の女の子/不死身症候群

作者:鈴木優太

短期集中連載というか、佳作掲載→読み切り4連発なのでカウントしていいのかどうか分からんけど。

正直言って、ジョジョに影響を受けすぎてる感がある漫画でしたね。いきなり不可解なことが始まる→日常を守りつつ解決しようとする→土壇場でルール把握→ルール利用したりしてどんでん返しの末に解決という展開に加えて絵柄も。これ読んだ時に、てっきりジョジョの作者のところでアシスタントしてる人かと思いましたもん。

ストーリーとしては面白いし、ホラーともSFとも言える芸風は不安の種っぽくて良いんだけど、どうしても絵柄と話の運び方がジョジョっぽすぎて。うーむ。

 

47-2

思春鬼のふたり/第34話で最終回

作者:反転邪郎

殺人を職業としている高校生と、そのストーカーとの物語。主人公ががんばって殺人をしてる間に終わってしまったのでちょっと物足りないけれど、主人公の過去やストーカーとの仲もきっちりと解決してからの終わり方だったので非常にスッキリと終わってる。

ラブコメともバトルとも言い難い、けれどもどちらとも言えない展開はなかなか面白かった。メガネのストーカーちゃんが最初から最後までずっとストーカーであり続けてるのが筋が通っているというか、読んでて安心させられるというか。

演劇部編がちょっと間延びしてるように見えちゃったのが残念。2~4話で完結させるスタイルのを1巻分ぐらいまで引っ張るとさじ加減が難しいよなーと良く思う。コメディ系の作品でありがちだけど。

見やすく綺麗な絵柄の人なので、次にどんな作品が登場するか期待。

 

【51号】

51

テツねこ/第4話で最終回

作者:栗元健太郎

妖怪変身バトルものと見せかけて、妖怪憑依VS科学というバトル漫画。短期集中連載で完全に出し切った感があって、面白かったけど本連載はしなさそうだなーとは思う。

こういう異世界の生物と人間とのバディもの(主人公が2キャラで協力するタイプの作品)って好きなんですが、てっきり相手も妖怪かと思いきや『薬を飲んで超パワーアップ』という展開で驚いた。ただ、展開としては非常にスタンダードで、特筆するバトルではなかったものの先が楽しみな感じ。

多少見づらい部分もあったけど、全体的に迫力のある絵柄で展開にも合ってて、次回作は連載になるといいなーと勝手に期待。

 

【52号】

いきいきごんぼZ/第79話で最終回

52

作者:陸井栄史

クラスになじめない系男子3人のコメディ漫画。『いきいきごんぼ』としてスタートしたもののコミックス1冊分ぐらいで改題してみたり、モーションコミック化してみたりと、いろいろなことをやってて意外と長続きした漫画。

割と男子高校生向けな下ネタが多めで、ちょいちょいチャンピオン系のパロディネタをさりげなく挟んでくるのが面白かった。キャラクターをあまり増やし過ぎず、基本的に主人公3人だけでちゃんと完結してて、話の運び方が上手いなと改めて思った。

数話ぐらい前から念入りに最終回の準備をしていたので唐突さは薄かったものの、割と長続きしてたために終わってしまったのは残念。今度はラブコメとか描いてくれるかな。

 

【1号】(雑誌は発売日より1ヶ月先のナンバリングなので、1月号扱いとなり、12月発売から1号となる)

53-01

ウチコミ!!/第63話で最終回

作者:村岡ユウ

地味だけど面白かった柔道漫画。変なキャラが増えてたけど、信念を持って戦って勝つということを真ん中に据えた、スタンダードなスポーツ漫画。

序盤がだいぶ地味だったので、すぐ終わっちゃうかなーと思ってたけど、中盤からなかなか面白い展開になってて期待してた漫画。主人公が愚直に打ち込んでいくというスタンスはずっと変わらなかったため、どこまで話が進むかと期待してたんだけど、まさかこんな半端なところで終わってしまうとは。

柔道という(描く側にとって)ややこしいスポーツでも見やすい絵柄で、終盤の盛り上がりがとても良かったので、次回作にも期待。

 

 

今回はこんな感じで。次回は2014年のまとめとか作るかも。


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