2014年買ってよかったもの(8つ)

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アフィリエイトをやってるサイトではありがちな『今年買って良かったもの総括』を、せっかくだからこのサイトでもやってみようと思います。

『○○買った!』だけで終わるような記事だと1・2個しか紹介できないけれど、まとめてしまえばたくさん紹介できるし、『まとめなら分かりやすいだろう』と読んでくれる可能性も多いですよね。そして読んでくれた人の中から『この人がおすすめするなら買ってみようかな』みたいなことを考えてくれる人が居てですね。あまり多く書くとAmazonから叱られそうなので深くは書きませんけど。へっへっへ。

というわけで、今年買ったもので良かったアイテムを8つほど。

なお、思いついた順に書いてるので、数字には特に意味がありません。掲載している写真は「ちゃんと買ってるんですよ」という証拠なので、画像の綺麗さは気にしないでください。

1.モール

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のっけから地味ですが、買っておくとかなり良い製品。ケーブルを束ねて隠してくれる優れもの。

わざわざこういうものを買わなくてもケーブルのゴチャゴチャ感を気にしないならいいだろと思ってたのですが、埃がたまりにくい・掃除がしやすいウッカリケーブルを引き抜く心配がないということでかなり使いやすいものでした。

ケーブルにも色々ありますが、モールに入れるのは基本的に移動させないケーブルのみ。たとえばモデムからデスクトップPCへのLANケーブルとか、テレビに接続するアンテナ線とか。そういうのをバラバラに放置してしまうと散らかってる感が高いですし、ケーブルそれぞれに埃がたまってしまうため掃除がとても面倒です。一方で、充電ケーブルとかの類は頻繁に取り回しをする必要があるため、モールに入れるのには不向きです。

製品によってモールの太さや長さが異なったり、部屋の角を這わせるパーツがあったり、両面テープで部屋の壁に固定出来たりと様々なバリエーションがあります。人によって隠したい本数も太さも異なる(LANケーブルとアンテナ線では太さが違いますし)ので、ホームセンターとかで実物を見ながら選ぶといいですよ。

 

2.包丁

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包丁の切れ味が悪くなってきてたので、ハンズで購入。すべて金属製にもかかわらず、予想以上に軽くて使いやすい。自分の中での『ちゃんとした包丁』が子供の頃のイメージなので誤差があるとは思いますが、ホームセンターで売ってるペラい包丁と同じぐらい軽いんですよね。

全部が金属だから洗うときにグリップ部分も洗いやすいというのもメリットの一つ。ただ、難点は金属ゆえに冬場は持つのがツラいということ。握るだけで冷たいんですよ。

ちなみに紹介した商品のうち、自分が買ったのはヴェルダンのほう。今はネオヴェルダンという上位互換タイプがあるらしいです。包丁のくせに名前がカッコいい。

 

3.電動砥石(シャープナー)

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包丁を購入したときに一緒に購入。特に他の機種との比較はしてないのですが、1個買っておくとかなり便利。1・2か月に1回程度研いでおけば、日常的に包丁を使うのには問題ないって感じですね。使い古して切れ味が悪くなり過ぎた包丁を研いだら、新品同様といかないまでも格段に切れ味が良くなって驚きました。

この製品は単三電池で駆動するタイプで、持ち運びしやすいです。ただ、本体が小さいために平行に包丁を当てにくいんですよね。その辺は価格帯・使いやすさといろいろ比較しながら買うといいかも。

本格的にメンテナンスするならば電動シャープナーよりも砥石が良いってのは分かっちゃいるんですが。そこまで頻繁に自炊するわけじゃないし、丁寧にメンテナンスするのも面倒なので、買ってよかったです。

 

4.オフィス用いす

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リサイクルショップで購入した安い椅子→バランスボールと経由してたどり着いた椅子。個人的には5ケタ円の買い物ってものすごく勇気が要る上に、椅子って長時間使用しないと使用感が分からないというギャンブル製品。

で、購入した結果としては非常によかったです。今使ってるテーブルがちょっと高めなのですが、それに合った高さに上昇できるのが良いですね。足置きが欲しくなりますが。ただ、肘掛けが若干高いので、体格が小さい人(身長160センチぐらい)だとちょっと使いにくいかもしれません。

PC使うときの姿勢って基本的に前傾姿勢なのであまり背もたれに寄りかかることは無いんですけど、それでも以前の椅子のように肩が凝ったり腰が痛くなったりということが無くなったのが素晴らしい。買ってよかった。

 

5.ペーパーカッター

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諸事情で大量の紙を裁断する機会があったのですが、そんなときにとても役立った製品。ハンズでもヨドバシでも見かけなかったので、ネットで買うことに。カール製品だけあって、使いやすい製品でした。

紙の束を挟んで上から手で押さえつつカッターを前後させるという構造です。押し切るタイプではないため、紙の束しかカットすることができません。分かりやすく言うと、電子書籍化するために書籍をカットする用途には使えないってことです。

自分が求めていた用途が『大量のA3用紙をA4に加工する』ということだったため、ベストマッチでした。さすがに1度に切れる枚数には限りがありますが、それでも1枚1枚カッターで切るのに比較するととても良い。各種用紙サイズの線が引かれているため、ズレが生じにくいというデザインも良いですね。

 

6.A列車で行こう3D

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今年の上旬で散々遊んだゲーム。確か試験が近いからと途中で無理やり辞めたから、そのまま遊ばなくなっちゃったんですよね。年末年始に移動する時に再びじっくり遊ぶ予定です。

基本的なゲームシステムは線路を敷いて列車を配置して走らせるというだけ。しかし、貨物列車で資材を輸送して街を発展させたり、バスを使って細かいところまで人が移動できるようにしたり、細かいダイヤを組んで少ない線路でたくさん列車を走らせたりと遊び方は多様。ある程度目標があるものの、クリアしてからも継続して遊べるのが良いです。

序盤は出来ることが少ないものの、徐々に多種類の資材や子会社運営、株の売買とやれることが増えていくので初心者にもやさしく、上級者でもガッツリと楽しめる難易度。もともとPC向けのゲームだったのですが、タッチペンとの相性がすこぶる良く、線路の敷設や列車の配置などにストレスが全然感じられない。一度始めると街が発展する様子をずーっと眺めたくなるのですが、3DSを閉じてもゲームを進めることができる機能により、『途中まで進めてからいったん中断し、再び開けたら街が発展していた』という楽しみ方もできます。

というわけで、箱庭を作るゲームが好きな人にはぜひオススメしたいゲーム。このシリーズは毎回ハマりすぎて「ヤバいから一旦やめよう」と無理やり辞めちゃってるんですよね。気が付くと3時間ぐらい遊んでたりするし。

 

7.虚構船団

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『まずコンパスが登場する。』から始まるSF作品。てっきり文房具の話だけで終わるのかと思いきや、それは全3章のうちの1章分という文章量。

実はまだ全部読み終わってないです。現在第2章。かなりの読みごたえがある作品なうえに、第2章は区切りが無いので読むのにとても苦労してます。地図と家系図を見比べながら読むとは思わなかった。しかし面白い。

文庫本で1冊完結だから大した文章量じゃないだろと思ってたら560ページもあってびっくり。しかしこれは電子書籍化しづらい(タイポグラフィがたまにあるため)ので、文庫本でじっくり読むのをオススメします。年末年始にテレビに飽きた時に是非。

 

8.カルカソンヌ

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やたらと拡張が出てるボードゲーム。しかし拡張が出ているだけあって面白い。基本ルールはそれほど難しくなく、ランダム性もあるので何度も遊びたいゲーム。

……と言ってもまだ一度しか遊んでないんですが。

アブストラクトではない(タイルめくりによるランダム性がある)ために毎回戦略が変わり、最終的に地図が完成するゲームなので毎回違った盤面になるのが見ていて楽しい。拡張なしでも充分に楽しめるのですが、せっかくだから拡張も買いたいなぁ。

ルールが簡単でイラストも可愛いので、年末年始に実家で姪っ子と一緒に遊べるかなと考えたのですが、推奨年齢が8歳以上なので、余裕を見て+2年の小学4年生以降じゃないと厳しいかな。でもビッグチーズよりルールが簡単(ビッグチーズは10歳以上)だから大丈夫かな?

 

 

以上、今年買ったもので良かったものでした。いちいちコメントを書いたり写真撮ったりするのが一番面倒でした。そういうのを手抜きすればもっと楽に書けるんでしょうけれども。

そしてそういう面倒な部分を先延ばしにしてたら結果的にクリスマス前。今からこの記事読んで購入しても年内に届くかどうかすら怪しいですね。

 

にしても、こうやって1年分総括するのって『ちゃんと1年間は生きてた』って感じがしていいですね。面倒だけど達成感があります。

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