どうも、嘴です。
こういうのを作りました。
以下、制作過程。
土台。オーク材で床を張り、磨いた閃緑岩で枠をとります。土台がなくても良いような気がしますけどど、倉の入り口は階段になってたほうが倉っぽさが出る気がしたので。
ラージチェストの下にはジャック・オ・ランタンを仕込んでいます。こういう建物は如何に光源を確保するかが難しいんですが、チェストは光を透過する性質を持ってるので、光源隠しにはちょうど良いんですよね。
壁を作った状態。黒コンクリートで2段、白コンクリートで3段重ねています。
梁を付けた状態。利便性だけを考えたら不要で、日本建築っぽさを出すためだけの装飾です。
梁だけにした状態。まぁ、最終的にこの梁は却下したのですが。ただ、ラージチェストを置くための仕切りとしてちょうど良かったので、左にある倉は上図の梁を採用しています。
屋根3パターン。結果的には2番目のパターンになりました。構造は以下の通り。
階段ブロックとハーフブロックの匙加減で角度を変えてます。この角度に関しては作る人の好みですね。
入り口部分。ジャック・オ・ランタン、磨かれた安山岩で柱を、階段石レンガで庇(ひさし)を作ってます。また、そのままだと入り口の上が平坦だったので、階段ダークオークと鉄格子で作った採光用の小窓を上に作ってます。
左側の倉は入り口部分の柱を丸石の壁で作っていますが、この辺も好みだと思います。もっと装飾を増やすならば入り口部分を出っ張らせるとか、看板を掲げる、などでしょうか。
ドア比較。オーク、シラカバ、ダークオーク、マツの4種類。今回はマツを採用しています。屋根だと作るのが大変ですが、ドア程度ならばこうやって実際に配置したほうが比較しやすいですね。
内装を作る前。床にジャック・オ・ランタンを埋めているのである程度明るいですね。画像の上部が隠れてるのは、撮影を失敗しただけです。まだ梁を追加していないので、だいぶスカスカなように見えます。
ジャック・オ・ランタンの上にチェストを配置するとこのような感じです。『狭苦しい倉』を演出したい場合はこういう配置が良いと思います。事前に建設していた倉はこのような配置にしていました。
同じ配置で梁を追加するとこんな感じです。
別配置案。壁際にラージチェストを配置し、オーク木材で棚を作っています。2段ずつしか置けないため、ラージチェストの総数は少なくなりますね。
最終配置案。チェストの間に松の原木を通し、奥の空いたスペースには竈(かまど)を配置しています。竈を奥に置くと酸欠になりそうだったので、奥にも採光兼排気用の窓を追加しました。無くても問題ないんですけれども、気分の問題です。
チェストの上に木材を置くとチェストを開けることができない仕様だと思っていたのですが、ハーフブロックならば問題ないと気づいたのでラージチェストは3段ずつになりました。床に埋めたジャック・オ・ランタンを撤去したのでだいぶ暗いですね。
上から見たらこんな感じです。チェスト・松の原木・竈しかないですが、中央が開けているのでかなり広く見えるようになりました。
天井にジャック・オ・ランタンを、下に松明を配置して明かりを付けた完成図。中央の空間が開いていたので、テーブルを配置しています。
テーブルの構造はこんな感じ。木材の階段とハーフブロックと作業台を並べ、上に黒カーペットを敷いています。作業大部分は本棚でもよいかもしれません。上の画面写真では本棚と作業台を並べていますね。
部屋の奥から見るとこんな感じです。
こういう倉庫的な施設は割と何度も使用することになるので、ある程度デザインを考えるのも楽しいですね。これぐらいのサイズならトライアンドエラーもしやすいので、初心者に最適だと思います。