冷蔵庫が壊れたと思ったらとりあえず電源切っておくと良さそう

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冒頭の画像は本編とは全く関係がありません。

 

首都圏では記録的な大雪ということで、岩手で生まれ育ち秋田で大学時代を過ごした自分にとっては北から目線でいろいろと言いたくなる今日この頃。たかだか靴が全部沈む程度で豪雪とか、鼻で笑っちゃいますね。

とか言いつつも、下手に列車で遊びに行くと帰ってこられなくなりそうで大人しく引き籠ろうと決意したのが昨日の話。朝起きて窓の外を見たら歩くのがちょっと大変な程度に積もってたんですもん。そりゃ大人しく引き籠るっきゃないですよ。

幸いなことに、家には備蓄がある程度あったので、土日買い物に行かなくても全然問題なし。のんびりするぜー!と思いながら冷凍チャーハンを温めようとしたら、なぜか柔らかい。

 

冷蔵庫が動いてなかった。

 

正確に言うと、冷蔵・冷凍機能が働いてなかった。肉は柔らかくなり、氷は水と化していた。ただ、冷蔵庫内の電気は動いていた。

そこそこ備蓄があったとはいえ、せいぜい2日分だったのが幸いでした。もしこれで1週間分の備蓄があったらひどいことになっていたでしょう。

自分がやったことと言えば、まず最初に説明書探して保証書に領収書が貼ってないことに愕然とし、雪降る中ヨドバシに冷蔵庫を探しに出かけました。

 

列車に揺られながらスマホで検索してみると、こんなサイトが引っ掛かりまして。よく読むと、霜が付きすぎてると冷凍機能が停止してしまうことがある、と。思い起こせば2年前に購入してから一度も霜取りしてませんでした。

相場価格だけでも調べておこうとヨドバシまで行って調べたところ、2ドアで130リットル前後の冷蔵庫(一人暮らしで充分なサイズ)は大体2万円。配送代金とか故障した冷蔵庫の処分費で更に5000円ほどプラスされる感じでした。

「こりゃ買えないな!」と考えてゲーセンで遊んだりしてから帰宅。電源切って冷蔵庫のドアを開けて丸1日ほど放置。土日は肉とかほうれん草とか足の早い食材を早めに消化。

結果。再び電源を入れたら見事に冷蔵庫特有のヴーンって音が鳴りはじめました。念のために製氷皿に水を入れておいたらきっちりと固まってくれました。

いつか霜取りしておかないとなーと思っていたのですが、まさか霜を取らないだけで冷凍できなくなるとは思いもしませんでした。知らないでいたら冷蔵庫購入して2年で買い替えるところでしたよ。無知って怖い。

 

今回の事で思ったのですけれど。よく無知な人が「何もしてないのに壊れた」って言うじゃないですか。あれって2パターンあるんじゃないですかね。

1つは、『壊れる要因である何かをしたけど覚えてない』というパターン。NumLock押したのに気付かないで「何もしてないのに上手く入力できなくなった」と言っちゃったり。

んでもう1つが『メンテナンス含めて何もしなかった』というパターン。オイル交換しないで車運転してたら止まっちゃったよ!みたいな。メンテナンスするの常識だろ!とか言われても、無知ゆえにそんなことも知らないわけで。

 

話が脱線して無理やり一般化しそうになっちゃったので戻しますけど。家電のメンテナンスって意外と重要ですね、ということです。冷蔵庫の年1回ぐらいのペースで霜取りしたほうが寿命伸びそうですね。

しかし今回は焦った。冷蔵庫を新しく買い替えることになったらゲームイベントも新しいゲームの購入も我慢せざるを得ないところでしたよ。

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