東京都青梅市に『梅の公園』という場所があるのですが、それが今年でラスト(正確には数十年見られなくなる)ということをNHKのニュースで知り、せっかくだからと行ってみました。
なお、梅の公園は3月末で終了し、4月から見られなくなるとのこと。これを書いてる時点では終了済みです。
青梅駅まで、新宿駅から中央線に乗って片道1時間。個人的に、山手線のターミナル駅(新宿・渋谷・池袋・上野・東京あたり)からだったら、都内のどこでもだいたい30分で行けると思ってたので予想外でした。青梅市って東京都なのに!
で。着いたらこんな感じ。
木造!!?
と思ったら、なんか昭和っぽいのをウリにしてる場所のようでした。
なるほど。確かに昭和っぽい駅前だ!
ところが、駅から歩いて行ける範囲にあるはずの梅の公園へのルートがどこにも載ってない。
スマホで調べたら、どうやらここからさらに西にある『日向和田』駅に行かないといけないとのこと。ちなみに、中央線と見せかけて実は立川からは青梅線になってるらしいです。
移動することだいたい2分。ようやく日向和田駅につきました。
ちなみに、俺が東京に引っ越してきてまだ数年なのですが。今まで東京都が『多摩』と『23区』という謎のジャンルに分かれてたのが不思議だったのですよ。23区以外も東京都だろ!と。
!?
いや、間違いでしたね。確かに全然ジャンルが違う。
列車は30分に1本だし、自動改札も上記の写真の通り。駅から出ると、上方に広がる空間。見渡す限り、最も高い建物は3階建てで、基本的に集合住宅が存在せず一戸建て住宅ばかりという地域。
新宿駅から片道1000円以内でこんなところに来られるとは!(埼玉・千葉・神奈川県民に怒られそう)
こんな自然豊かな風景を眺めながら、駅から徒歩で移動。梅の公園が近づくとお祭りのような出店がチラホラと見えてきました。
わくわくする気持ちを高めつつ、駅から歩くこと20分。ようやく見えてきました。
後編に続く。(結局前編では梅の公園にたどり着いてないというオチ)