2015年に買ってよかったもの(6つ)

標準

どうも、嘴です。

昨年もやってたやつです。写真を載せてるのは『ちゃんと買ってるよ』アピールです。PS3のコントローラはサイズ比較用。

1.水筒

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会社に持って行く水筒が欲しいなーと思って近所のホームセンターで購入したもの。480mlなので、コンビニで売ってるサイズのペットボトルよりちょっと少ない程度。

とにかく軽い。ペットボトルって何も入ってなくても重いというイメージがあったんですが、ここまで軽いというのは予想外。PS3のコントローラと同じぐらいの軽さですよ。

構造が割とシンプルなので洗いやすく、量もそれなりにあるので持ち歩くには非常に都合のいいサイズ。手が濡れているとフタを外しにくくなるのが玉にキズですが、よく考えたらたいていの水筒はそうでした。洗う前にフタを外しておきましょう。

 

2.Splatoon(スプラトゥーン)

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夏に買ってからずーっと遊んでる。もともとこのためにWiiUを買ったようなものなのですが、これは買って正解だった。ここまで楽しいTPSが遊べるとは思いませんでした。

殺伐としないポップなデザインと世界観、エイム能力(敵を狙って撃つ能力)が低くても楽しめるシステム、他人にネガティブなメッセージを与えにくいゲームシステム……など、面白い要素を挙げるとキリがない。

8月ぐらいにはアップデート終了してしまうかと思ってたんですが、未だにステージもブキも服装も増え続けているのがすごい。どこまでサポートしてくれるのか分かりませんが、来年もじっくりと楽しめそうなゲームです。

 

3.モンスターハンタークロス

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自分用のクリスマスプレゼントにと購入。モンハンシリーズは初めてなので、「なんだこいつ強いー!」とか「アイルー可愛いー」とか全部が新鮮な感じで楽しめてます。

発売して2週目ぐらいに買ったんですが、今のところ村クエばかりでハンターレベルは1のまま。村人から「タケノコ採ってきてよ」とか「生肉欲しいんだけど」とか言われて採取してくるイベントばかりです。単なる野草ハンターじゃねぇか。

モンハンに詳しい人に聞いてみたら「ハンターランクが今90なんだけど」とか言ってて先の長さに驚いています。まだまだ楽しめそう。

ちなみに、これと一緒にNew3DSLLも買ったんですが、非常に快適。大画面に慣れてしまうと、小さい画面でモンハンはちょっとキツイなーと思っちゃいます。基本的に家でプレイする場合は重さを気にしなくてもよさそうです。

 

4.アグリコラ

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そういえば今年買ったゲームだった。16世紀をテーマにした、動物を飼ったり家を増築したり畑で作物を育てたりするほのぼのボードゲーム。

買いたいと思い続けてたのですがデカい・重い(質量)・重い(時間)・高いと4拍子揃ったゲームだったので非常に抵抗があったんですよね。賞与が得られたので気合いを入れて購入。

実際に遊んだのは3回ぐらいですが、やはり面白い。カードの組み合わせだけでなく人数によっても大きく戦略が変わるため、『この状況での最適解は!?』と考えながらプレイするのは非常に楽しいですね。対戦モノなので相手とのアクションの奪い合いになるんですが、直接攻撃よりも自分の家を育てていくのがメインなのであまり殺伐としないのも良いです。

1プレイが30分/人なので、5人でプレイするとインスト含めて3時間ぐらいかかっちゃうゲームなのですが、これは買っておいた方が良いゲームだと確信しております。といっても、割と人数の多いゲーム会だと誰か1人は持ってるんですよね。

 

5.カンバン-自動車革命-

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アナログゲーム2つめ。こちらもアグリコラと同様に重いゲーム。

インストがとても面倒な上に序盤のセッティングも大変というゲーム。しかし、実際にプレイを始めるとやることは割と制限されているので結構簡単。ゲームシステムの複雑さはともかくとしても、『自動車工場の社員として働き、(自動車の生産よりも)上司にアピールできる実績を上げるのが目的』というコンセプトは非常に面白いです。

自動車メーカーに勤めてる知人と一緒に遊んだのですが、システム説明時の「この工場では自動車の生産が目的ですけど、社員であるプレイヤーは上司から指示された目標の達成や業務の合間の資格獲得などで会議で発表できる内容を増やすことが目的です」と言った時の『うわーー』というリアクションが非常に良かったですね。

重いゲームが大好きなので買ってよかったと思ってるんですが、いかんせん重すぎる故に遊ぶ機会が少ないのが残念。とはいえ、個人的には2回ほどプレイできたので満足ですが。

 

6.ボトルネック

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今年はあまり本を入手してなかったので、コレ1冊のみ。といっても、もらい物なのですが。

どこで紹介されたのか覚えてないんですが、実際に読んでみると非常に面白かったです。パラレルワールドに行って、自分とはちょっと違う自分に出逢い、その人がどのように社会に影響を及ぼしていくのか知るという展開なのですが、心境の変化と最後の結末が非常にツラい。ハッキリ言ってきわめて後味の悪いオチでした。

ですが、その後味の悪さがこの本の魅力であり、主人公が死んだはずの恋人とパラレルワールドで出会ってからの不穏な感じからエンディングまでの流れが非常に見事。「グワーやめてくれー!」というような気持ちになりながら夢中で読める作品でした。

 

今年はこんなもんですね。今年はアナログゲームを結構多めに買った気がします。あと、新作ゲームをこんなに買うとは思ってませんでした。いつも中古で買うことが多かっただけに。

来年もよろしくお願いします。

 

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